炉開き準備

風炉　釜　を片付けて　炉の上の小畳を片付けて　炉壇の掃除をして
今月使う炉用の釜を出してきて　五徳の高さを合わせて～
あ、掛け軸も変えなきゃ　菓子器も変えなきゃ　などなど　
いろいろやっているうちに　玄関屏風の前の花台も模様替えをしないと
と　思いだして～
そろそろあれ出して～と　言ってくれる人が居なくなって一年
いまだに後手後手にまわって　バタバタ準備しています
使わないものは要らないもの　という認識の人が一人家に居るので
これは　何月になったら使うもの！　と　断言しておいてあるので
使わないと捨てられる恐れもありますし・・・・
で　使わないので要らないのでは？　と疑われている
頂き物や　母秘宝の花瓶の数々　この場合　ほぼ飾り壺みたいな扱いなんですが
水を入れないならいいだろうと　使ってみました

この柿　母作成の蝋花です
後ろに隠れている葉っぱ一枚　蝋をかけ忘れているという事件もあります
炉開きに来られた方たちの意見を聞いて
片づけるかどうするか考えよう
この花瓶　飾るにも　使うにも　私には難しい

霜月

いよいよ11月になりましたね
明日明後日は　有馬大茶会です
今回は　温泉寺でのお呈茶のお手伝いです
今日は　有馬口まで車で行って　そこから神鉄有馬線に乗りました
神鉄に乗ったの　何年ぶりだろう？
有馬温泉は　いつもマイカーで行っていたので　今回探しました
温泉寺　今までは　前庭でおひつご飯を頂いていただけでしたので
中に入ったのは初めてです
明日は　自分たちの居所に困りそうです　結構狭いです

一閑張の亀の香合
それと　先日のおけいこのお菓子が～～

ハロウィン仕様でした
かぼちゃ餡で　美味しかったです
明日は　紫イモと山椒とプレーンの炭酸せんべいと　黒豆のお菓子です
さて　頑張ります～～

炉開き

異常気象の夏から秋でしたが　11月の声を聞いて季節らしくなりましたね
お茶のほうでは　炉開きという行事があり
今まで　風炉という器の中に炭を入れて火をおこし釜の湯を沸かしていたのですが
これからは　炉という畳を切って掘り下げたところに炭を入れて火をおこし大きな釜で湯をわかります
炭も風炉の時よりは大きな炭ですし　多く入れますので　火も大きくなり
暖かくなります
そして　この炉開きのときに　八十八夜のころに摘んで碾茶に加工し　茶壷に入れて保管していたお茶を石臼でひいてお抹茶にしていただきます
これが　口切の茶事で　お茶をする人のお正月だと　習い始めたころに先生に教えていただきました
今高校の部活の指導に行ってますが　そちらでの炉開きが　今週です
部活の場合　文化祭で引退した３年生をご招待して
炉開きのお祝いのお茶会をします
もちろん～～自分たちで石臼で碾茶をひいて抹茶にしたりはしませんが
かわりに　おぜんざいをつくり　食べていただきます
去年までは　白玉を作っていたのですが　今年は部員数が少ないので手が回らず
そこはお餅で済ませることになったようです
で、私からは　お干菓子の差し入れをしようかな？と

二色の色水で寒梅粉を別々に染め上げて作ってみました
だんだん面倒になってきて　混ぜ合わせ方が雑になってます～～
まあそこもご愛嬌で！
おぜんざいの横には　塩昆布ですが　そこにこれをあわせておくとかわいいかな？
生徒たち　喜んでくれるかな？

久々の投稿

９月になりました
最近　タブレットばかりなので　なかなかこっちに投稿できませんが・・・
本日　お茶の勉強会
幹事になってから初めての　点茶盤です
点茶盤って・・・

こういうテーブルと椅子でするお茶のお点前です

本日の主菓子
こぼれ萩　です

こっちはお干菓子　お花はなでしこ　ですよね　たぶん
雨にも降られず　いいお勉強になりました

明けてしまいました

明けましておめでとうございます
本当は　4日に実家から自宅に戻り　ブログをアップする予定だったのですが・・・
ちょっと母の調子が悪く、一人だと御飯も作れない状態
とはいえ　ふらふらしながらも　朝になると起きて来て
ダイニングで朝ごはんを食べ　お薬を飲み
痛みがひどい時にお医者さんに連れて行ったので
その時にもらったお薬を全部飲んだら　ぼ～～～～～としてしまい
ろれつも回らなくなったので　当人が気がついて
痛みが我慢できる程度に飲む薬を抑えることになりました
というわけで～～　まだ実家に居ります
ですからこれは　実家の母のパソコンから上げてます~
メールはタブレットで受けるようにしていたので　何とかなりますが
足跡　変なのがついていたら私かも~~です
さて、では　そんな中でも　初稽古いたしました

去年　同門の先輩にいただいた真台子に母の皆具で～
濃茶　薄茶のお点前をして　花びら餅もいただき
楽しく今年も始まりました